成果発表

2019/12/04
論文

Cell Reports

九州大学の國村和史先生が"S100A4 Protein Is Essential for the Development of Mature Microfold Cells in Peyer's Patches"を報告

2019/06/14
論文

Scientific Reports

臨床免疫
High-throughput sequencing of IgG B-cell receptors reveals frequent usage of the rearranged IGHV4-28/IGHJ4 gene in primary immune thrombocytopenia
Sci Rep. 2019 Jun 14;9(1):8645.
秋田大学大学院 医学系研究科 総合診療・検査診断学講座
廣川誠 先生
特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の研究において、当社のレパトア解析が利用されました。論文では、B細胞受容体(BCR)IgGの解析において、患者群ではV遺伝子領域でIGHV4-28や、J遺伝子領域でIGHJ4の使用頻度が増加していること、CDR3領域に単一のアミノ酸置換を有する疾患に関連するクローンが認めらたことを報告しています。これらの結果は、特定の抗原によって誘導されたB細胞集団である可能性があり、ITPの免疫病態解明の一助となる可能性が示唆されました。

2019/04/26
論文

Human Vaccines & Immunotherapeutics

臨床免疫
Next-generation sequencing analysis of the human T-cell and B-cell receptor repertoire diversity before and after hepatitis B vaccination
Hum Vaccin Immunother. 2019;15(11):2738-2753.
岩手医科大学 医学部 内科学講座 消化器内科肝臓分野
宮坂昭生 先生
B型肝炎(HB)ワクチンに関する研究において、当社のレパトア解析が利用されました。論文では、HBワクチンの接種前、2回目接種後および3回目接種後の免疫応答ついて、T細胞受容体(TCR)β鎖およびB細胞受容体(BCR)IgGレパトア解析を実施しました。その結果、TCR β鎖の多様性は有意に増加した一方、BCR IgGの多様性は、2回目のワクチン接種後に有意に減少したことを報告しています。HBワクチンにおける免疫獲得は、5-10%で定着しないこと(Vaccine Failure)が知られており、多様性の変化がHBワクチンの成功(better response)に関連している可能性を示唆しています。

2019/04/01
発表

米国癌学会年次総会2019

共同研究先である兵庫医科大学呼吸器外科の松本 成司先生が、"Diversity of peripheral CD8+PD-1+ T cells is a novel predictive biomarker for response to anti-PD-1 antibody treatment in lung cancer patients"を報告

ポスターはこちら (PDF, 1MB)

2019/03/14
論文

Scientific Reports

基礎免疫
The R229Q mutation of Rag2 does not characterize severe immunodeficiency in mice
Sci Rep. 2019 Mar 14;9(1):4415.
Department of Biochemistry, College of Life Science and Biotechnology, Yonsei University
Dr. Young Jin, Dr. Ara Lee
重症複合免疫不全症 (SCID)やオーメン症候群患者において、TCR遺伝子再構成に関与するRag2遺伝子のR229Q変異が同定されており、マウスモデルの構築として、当社のレパトア解析が利用されました。その結果、R229Q変異単独ではなく、それ以外の因子の関与によって、遺伝子再構成の阻害が発生する可能性を報告しています。

2019/01/28
論文

Hepatology research

臨床免疫
CD4+ T cells from patients with primary biliary cholangitis show T cell activation and differentially expressed T cell receptor repertoires
Hepatol Res. 2019 Jun;49(6):653-662.
千葉大学大学院 医学研究院 消化器内科学
中川良 先生
自己免疫疾患である原発性胆汁性胆管炎の研究において、当社のTCRレパトア解析が利用されました。解析結果として、CD4+T細胞集団において、患者群では健常者群と異なるTCRレパトアが存在することを報告しています。その結果、患者群のCD4+T細胞集団と、N-Ras遺伝子の高発現が関連する可能性について示唆しています。

2019/01/18
論文

Alcohol

山口大学大学院消化器内科学の藤澤浩一先生らのグループが"Usefulness of Adult Medaka Fish as a Model for the Evaluation of Alcoholic Fatty Liver"を報告

2019/01/10
論文

Nature

基礎免疫
Brain regulatory T cells suppress astrogliosis and potentiate neurological recovery
Nature. 2019 Jan; 565(7738):246-250.
慶応義塾大学 医学部 微生物学免疫学教室
伊藤美菜子 先生
脳梗塞モデルマウスを用いた研究において、当社のレパトア解析が利用されました。論文では、T細胞受容体(TCR)レパトア解析を実施した結果、集積したT-reg細胞が末梢とは異なる集団で構成されていることを報告しています。その結果、梗塞病変部位に集積するT-reg細胞が神経修復を制御する可能性について示唆しています。

2018/12/17
論文

PLOS ONE

基礎免疫
Characterization of T cell receptors in a novel murine model of nickel-induced intraoral metal contact allergy
PLOS ONE 13(12): e0209248. 2018 Dec 17.
鶴見大学 歯学部 口腔顎顔面外科学講座
仲宗根康成 先生
金属であるニッケルのアレルギー研究において、当社レパトア解析が利用されました。論文では、ニッケルアレルギーマウスモデルを作製し、T細胞受容体(TCR)レパトア解析において、病変部におけるレパトアの差異を報告しています。これらの結果から、NKT細胞および固有のTCRセットの活性化が、ニッケルアレルギーにおいて誘導される可能性について示唆しています。

2018/11/08
論文

International Journal of Hematology

血液腫瘍
Epstein-Barr virus-related diffuse large B-cell lymphoma in mogamulizumab-treated adult T-cell leukemia with incomplete T-cell reconstitution
Int J Hematol. 2019 Feb;109(2):221-227.
佐賀大学 医学部 血液・呼吸器・腫瘍内科
蒲池和晴 先生
白血病の研究において、当社レパトア解析が利用されました。論文では、抗CCR4抗体(モガムリズマブ)投与後にEBV関連B細胞リンパ腫(DLBCL)を発症した成人性T細胞性白血病(ATL)症例について、T細胞受容体(TCR)レパトア解析を実施した結果、治療後におけるATLクローンの同定、末梢血多様性の減少、皮膚発疹におけるATLクローンの存在を報告しています。これらの結果から、T細胞における免疫異常とDLBCL発症の関連性について示唆しています。

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