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ATL患者においてIGHG遺伝子のクラススイッチ組換え頻度の低下が予後不良因子である可能性が発表されました

2023/04/11

この度、名古屋大学大学院医学系研究科 平松寛明先生より成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)患者の免疫グロブリン重鎖γ(IGHG)遺伝子のクラススイッチ組換え(CSR)の頻度に関する研究が報告されました。論文では健常人に比べATL患者でCSR頻度が低く、モガムリズマブ治療ATL患者の予後不良因子であることが示されました。論文情報はこちらにてご確認ください。