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What we do

レパトア ジェネシスは、何をしている会社?

免疫多様性解析技術で
新治療法などを実現

免疫の「多様性」を解析をすることで、これまで原因の分からなかった難病の仕組みを解明したり、お薬の開発が効率的に行えたり、個々人の特性に応じた治療の選択などが可能となると期待されます。

当社では、このような免疫の「多様性」を解析する技術を核にした事業を展開し、世界中の病気で苦しむ患者さんに対して、これまでにない新しい治療法や診断法を実現するために取り組んでいます。

免疫の「多様性」とは?

はしかのように一度かかると二度とかからない病気があるのも、免疫のおかげ
免疫の特異性 はしかにはかかりませんが、おたふくかぜにはかかってしまいます
免疫の多様性 どんなウイルスや細菌にも対応できるように多様な免疫細胞が準備されています

免疫は、ウイルスや細菌などの異物(自分以外のもの)を見つけると、それらを異物とみなして攻撃し体から取り除くことで、私たちの命を守ってくれます。はしかのように一度かかれば二度はかからない病気があるのも、免疫のおかげです。

はしかに一度かかると、二度とはかかりませんが、別の病気であるおたふく風邪にはかかってしまいます。これを免疫の「特異性」といいます。一方で、かかったことのないおたふく風邪に対しても、あらかじめ対応できるよう非常に多くの数の防御システムが準備がされています。これを免疫の「多様性」といいます。

あなたのまわりの
レパトア ジェネシス

私達の身のまわりには、レパトア ジェネシスの技術が活用されているものがたくさんあります。

レパトア ジェネシスの技術活用 マップ

病院

病院
治療効果を予測する検査の開発に活用されています。

食品会社

食品会社
機能性食品の開発に活用されています。

大学

大学
難病の原因究明や病態解明に活用されています。

製薬会社

製薬会社
新薬や診断薬の開発に活用されています。

研究所

研究所
新薬、診断薬や細胞治療などの基礎研究に活用されています。

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Our Strength

レパトア ジェネシスの強み

レパトア ジェネシスは、
「柔軟性」、「解析技術」、「知財戦略」という3つの強みを軸に事業を展開しています。

  • POINT - 1柔軟性
  • POINT - 2解析技術
  • POINT - 3知財戦略

顧客ごとの課題に柔軟に応じるプラットフォーム

従来のバイオベンチャー企業が提供するプラットフォームは、一般的に大学などの研究機関(アカデミア)または製薬企業のいずれか1つをターゲット(見込顧客の集合)として、一定の課題(目的)のためにのみ提供されています(例:製薬企業に対して、創薬候補を発見するために提供されています)。
当社のプラットフォームは、大学などの研究機関(アカデミア)、製薬企業、診断薬企業や医療サービス提供企業などの複数をターゲットとして、顧客ごとの異なる課題(目的)に応じ、柔軟なサービス提供が可能です。

プラットフォーム 図

当社の解析技術は、がん、自己免疫疾患、感染症、神経疾患や代謝性疾患などのあらゆる種類の病気に活用することが可能です。
例えば、がん治療において、当社の解析技術は以下のように活用されています。

がん細胞を攻撃するための目印を見つける「ネオエピトープ解析」詳しくはこちら

紫外線や喫煙、あるいは年齢とともに細胞の遺伝子(DNA)には変異が蓄積していきます。そのため、癌細胞などの異常な細胞には本来正常な細胞にはない抗原(新生抗原:ネオアンチゲン)が新たに作り出され、T細胞などの免疫細胞はそれを異物として認識し、排除する働きがあります。その癌細胞の目印となるのがネオエピトープです。ネオエピトープは癌細胞等を攻撃する細胞傷害性T細胞を活性化できるので、治療にも利用することもできます。
当社のネオエピトープ解析は、患者さんの癌組織と正常組織の遺伝子配列を比較することで、治療に有効なネオエピトープを見つけることができます。当社独自の解析アルゴリズムを駆使することで、従来の解析では見つけることができなかった有用なネオエピトープを正確に特定します。

がん細胞を攻撃するT細胞を特定する「レパトア解析」詳しくはこちら

細胞傷害性T細胞は、細胞の表面にあるT細胞受容体(TCR)という分子を使って、正常な細胞にはないネオエピトープを認識して癌細胞を攻撃します。
しかし、体内には非常に多様なT細胞が存在しており、ネオエピトープを特異的に認識できる有用なT細胞はその中のごく一部です。当社のレパトア解析はTCR遺伝子を網羅的に調べることができる技術で、多様なT細胞の中から患者さん特有のネオエピトープに反応できるT細胞を見つけ出すことができます。
当社のレパトア解析は、従来のレパトア解析に比べデータの偏りが少なく、正確で信頼性が高い方法です。レパトア解析によって特定された有用なTCR遺伝子やT細胞を治療に利用しようという取り組みが行われています。

事業戦略や研究開発戦略と一体をなす知的財産戦略

当社は、当社の基盤技術やそれを応用した革新的な技術が絶え間なく生み出される環境をつくるため、当社単独での研究の成果、当社とアカデミア、研究所や医療機関などと実施した共同研究の成果や当社のお客様の研究の成果を、積極的に対外発表しています。

あわせて、当社は、当社が生み出した革新的な技術について、積極的に知的財産を取得しています。
当社は、知的財産戦略を経営上重要な戦略のひとつと位置づけ、事業戦略・研究開発戦略をあわせて三位一体として経営し、既に基盤技術領域において国内で特許を取得しており、その他にも診断/創薬領域、治療領域において、より効果的な免疫療法を実現するために必要な技術についての特許を国内外で7件特許申請をしています。

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Toward Further Growth

お客さまに支えられ順調に業績拡大

アカデミアとの安定取引に加え、製薬会社などからの受注も拡大

2014年の設立以来、大学などの研究機関(アカデミア)へのサービス提供で実績を重ねてきましたが、近年は、アカデミアでの実績をもとに、製薬会社からの中~大型案件の受注も獲得しています。

今後も成長の手を緩めることなく新しい領域にチャレンジしてまいります。

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Our Future

これからのレパトア ジェネシス

新しい細胞治療の実現へ

細胞治療とは、自身の細胞または他人の細胞を用いて疾患を治療する治療法で、従来の治療方法では解決が困難な疾病への挑戦的な技術として注目されており、欧米で実用化されているCAR-T細胞療法が有名です。

しかしながら、現在の細胞治療には、高額な治療費や有効性や安全性などが課題として指摘されています。

当社では、従前よりこれらの課題点に着目して、これを克服するためのする技術などを開発しています。
今後は、これらの技術を活用することで、より安価に効果的で安全な新しい細胞治療の実現をするための向けた研究・開発、商用化に注力してまいります。